ウソブクタマシイ ある日の想い

 
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ねこの京都展その1

 京都伊勢丹にて岩合光昭さんの写真展「ねこの京都」に向かったのであります。
せっかくだから、サインも頂こうと朝10時より並んだのでありますが、
すでに100人以上の行列。
さらにサイン会が催されるのは午後1時より。
僕が受け取った整理番号だと午後1時45分頃。あぁ・・・・・・。

ねこの京都展その2

 写真のことは詳しくないのでありますが、
僕の本棚には岩合光昭さんの写真集「おきて―アフリカ・セレンゲティに見る地球のやくそく」が
収まっているのであります。
アフリカの自然を一年間、写した写真集でありまして、
開けると、良質の物語を読んだような気分になるのであります。

ねこの京都展その3

 「ねこの京都」を一冊、買えば、持ってきた本、何冊にでもサインいただけたようで、
持っていけばよかった・・・・・・。
しかし、写真展で、これだけの人が来るのは珍しいんじゃないでしょうか、
恐るべし猫人気であります。
モノクロにして雰囲気で誤魔化さない王道の写真展であります。
しかし、どれだけの時間をかけて撮られてるんでしょう?
猫との信頼関係を築くだけでも、相当な時間が要りそうです。
まるで、猫が岩合さんのために、
そこに留まっているかのように、演じているかのように写真に納まっているのであります。

ねこの京都展その4

 サインとボールペン、ゲット。
6月4日までの展示であります。
猫好きな方には、おすすめの展示会なのであります。
    08:27 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
05
 
 近頃、やさぐれておるので、
童心を取り戻そうと出かけたのであります。

ウルトラセブン展その1

京都高島屋で催されている「ウルトラセブン 放送開始50年記念 ~ モロボシ・ダンの名をかりて」展であります。
いやはや、こういうのは子ども心と言わず、
幼稚と言われても仕方のないのは解っているのでありますが、

ウルトラセブン展その2

 しかし、この巨大なアイスラッガーを見て心躍らない、かつての男の子などいるものでしょうか?
子連れのお客さんも沢山いたのでありますが、
おおむね、大人たちの方が楽しんでいたようであります。
年配の女性客が多かったのも意外でありました。

ウルトラセブン展その3

 思ったよりも、多くの展示があったのでありますが、
残念ながら、ほとんどの場所が撮影禁止でありました。
多くの怪獣が展示してあったのでありますが、
ほとんど馴染みがないのに、びっくり。
そういや、今更ながらでありますが「ウルトラセブン」って、
ほとんど観た記憶がない・・・・・・。

ウルトラセブン展その4

 当然、このウルトラマン・レオも、ほとんど観た記憶がありません。
展示の途中、セブンの最終回を大スクリーンで流していたのでありますが、
当然、ちゃんと観たのは初めてで、
ちくっと感動してしまったのであります。

ウルトラセブン展その5

 この隣の方には、まったく見覚えがありません。
しかし、幾話かは観たことがあるようで、
大竹しのぶさん主演の「あゝ野麦峠」を観た時に、
モロボシ・ダンが若い女工さんの帯を持って回しているのを観て、
何をやっているのだとショックを受けた記憶があるのであります。

ウルトラセブン展その6

 みょうに充実していた記念品かつお土産売り場。
僕のボールペン・コレクションも充実していくのであります。

2017.5.5-京都国立博物館

 ここより、大人バージョンの僕なはずでありましたが・・・・・・。

京都国立博物館₋ロダン考える人

 ロダンの考える人は、当然、考える。

京都国立博物館ートラりん

 トラりんも考える。

「いつだって猫展」を見に来たのに、
やっているのは似ても似つかぬ「開館120周年記念特別展覧会 海北友松」展。
考え付いたのは、
あぁ、国立博物館と文化博物館を間違えたのでありますねっ。

京都国立博物館ー海北友松展

 空間の余白の使い方が凄い・・・・・・。作品の大きさが凄い・・・・・・。
龍の身体の表現が・・・・・・動きなのか、風なのか、波紋の様な表現が凄い・・・・・・。
ついでに、龍の鼻毛も凄い・・・・・・鼻毛、描くかね普通・・・・・・。

しかし、ウルトラセブンも龍も、架空の動物っていう意味では、同じようなもんじゃね?
    16:53 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
29
 
2017‐どっぷり昭和町

やって来たのは、大阪は阿倍野区昭和町。
昭和妖怪長屋を覗きに来たのでありますが、
地域のお祭りにしては、かなり大規模。
音楽付けの日になったのであります。

どっぷり昭和町‐芳仲秋津さん

 昼ご飯を求めて歩いていると、長屋の2階から癒し系の歌声。
立ち並ぶ屋台の行列に並ぶ気にはなれずに、
ザ・昭和な喫茶店に入ったのでありますが、
味の方は悪い昭和でありました。残念。

どっぷり昭和町‐ロス・オリートス

 公園では、ケーナの音に癒されたのであります。
定番の「コンドルは飛んでいく」に天空の城ラピュタの「君をのせて」
なかなか素敵な音色でありました。

どっぷり昭和町‐カフェ・ペシェ

 歩き疲れて、立ち疲れて、休息に入った喫茶店が、これまた素敵でありました。
コーヒーの種類が選べます。
解りやすいように特徴を書いたメニューが貼ってあります。
僕は、ブルボンなるものを注文。
あぁ、ミルク、砂糖ともにたっぷりの僕には違いが解らない・・・・・・。
コーヒーもさることながら、女将さんの人柄も素敵であります。
ここでも、音楽との出会いが。
楽器を持って入ってきたお客さんに女将さんが話しかけたところ、
南米のチャランゴという楽器だそうで、
僕がリクエストすると、気軽に演奏して下さったのであります。
あぁ、いいぞっ!何だか、まったりとした昭和の雰囲気なのであります。

どっぷり昭和町‐ザ・たこさん

 メイン・ステージのある桃ケ池公園に移動。
ザ・たこさんであります。
妙に親近感を感じたヴォーカルの安藤さん。
うちの弟を小さくした感じであります。似ている・・・・・・。
このふざけた表情、このふざけた動き・・・・・・似ている。
音の方は本格的なファンクであります。
カッコイイのであります。

どっぷり昭和町‐ザ・たこさん、マント・ショウ

〝ゲロッパ″ジェームス・ブラウンさんから忌野清志郎さん、
そしてザ・たこさんへと受け継がれるマント・ショウ!
いやぁーっ、楽しかったのであります。

どっぷり昭和町‐木村充輝さん

 そして、メインは木村充輝さん。
ガヤガヤと押されるままに前に、
いいのかっ!無料ライブ(投げ銭)とはいえ、こんな良い場所に陣取って。
しかし、大阪のノリには、ちくっと付いて行けないところがあります。
木村さんへのかけ声が「あほ」って、
何のひねりも、ひっかけもないやないかい。

どっぷり昭和町‐木村充輝さんその2

出だしは、客とのかけあいと、酒の飲み過ぎで、どうなるかと思ったのでありますが、
「おそうじおばちゃん」「嫌になった」「胸が痛い」まで、最高であります。
あぁ、何て好い表情なんだっ。

みず屋たったいす

 京都に帰り、みず屋たったいすで一杯。
この後、中島みゆきバー「きさらぎ」ロック・バー「マダム胡蝶蘭」と
音楽漬けの一日は続いたのであります。
    19:37 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
01
 
月岡芳年展その1

 京都伊勢丹の美術館「えき」KYOTOで催されている「芳年-激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」に行って来たのであります。
これが、凄まじかったのであります。
江戸時代の浮世絵から芳年さんを挟んで、今の日本のイラストへ(ペンを主体に使われる作家さんの絵)へと
繋がっているのが、よく解ります。
それにしても、この躍動感。この細かさ。線の細さ。
芳年さんの画力もさることながら、
名も残らなかった彫り師、刷り師の方々に手を合わしたくなります。

月岡芳年展その2

 それまでの浮世絵の顔の描き方から脱却した芳年さんなのでありますが、
女性の顔だけは、それまでの伝統を踏まえているのは、どうしてなんでしょう?
色っぽいんですけどねっ。
気に入られていたのか、何枚も描かれている牛若丸の顔は、
それまでの浮世絵から脱しております。
しかし、よく見ると不細工なのであります。
二重顎なのであります。

月岡芳年展その3

 猫と戯れている女性の絵には「うるさそう」という題名が付いております。
「○○そう」という連作の一作であります。
猫の立場に立った題名でありますねっ。
「かゆそう」という絵の前で隣のカップルが首をかしげておったのであります。
胸をはだけて蚊帳から顔を出した女性の絵でありました。
今の若い人は蚊帳を知らないのでありますねっ。
さて、どれだけの絵を僕も理解出来てるんでしょう?

月岡芳年展その4

 ちくっと、今、描いてる絵のヒントにでもと伺ったのでありますが、刺激が強すぎたのであります。
とてもじゃないけど敵わない。
普段は買わない画録も購入。
洋画も好いけれど、日本の絵も素敵です。
恵まれたこの時代、この国に生まれて良かったなぁーっ。
ちくっと、血生臭い絵もあるので、全ての人にお勧めという訳にはいきませんが、
絵を描いている方は、是非、足を運んでちょうだい。
そして、僕同様、打ちのめされてちょうだい。
わははははは♪
    20:45 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
25
 
新世界その1

 地下鉄からの階段を上ると、そこは新世界と銘打ったのスタルチック・ワールドだった。
友部正人さんは「大阪へやって来た」で「一年中わびしくてやりきれない町、それが大阪。
でも、それがいいのかもしれないなと思う時がある」と歌われたけれど、
同じ関西人の僕から来ても、大坂の町は、他の町に比べて剥き出しな気がする。

新世界その2

 これも、ある意味、剥き出し・・・・・・。
ちなみにガチャガチャ好きの僕ではありますが、これはやっておりません。

新世界その3

 なのに、この心地よさは何でだろう。
結局のところ、人間なんて、この土地に新世界なんて名付けた時から、
ちっとも変っていないのかもしれない。

新世界その4

 あぁ、ノスタルチック。
昔の遊園地も、こんなデザインでした。

新世界その5

 通天閣の中は、ほぼお土産屋さんでありました。
剥き出しの町。大阪商人おそるべし。

新世界その6

 寂れていく一方の京都タワーも、少しは見習ってくれればいいのに。
しかし、半分くらいが、外国からの旅行者だったけれど、
懐かしさに共感を得られないであろう彼ら彼女らには、どう見えたんでしょう。
ちくっと気になるところであります。

新世界その7

・・・・・・。

新世界その8

 そこら中に描かれ置かれているビリケンさん。
アメリカの女性作家がデザインしたそうでありますが、
実は、僕はビリケンさんの笑顔が苦手であります。
大坂の人に怒られそうで、大きな声では言えませんが、
どうも東洋人を莫迦にしてるようにしか見えないのであります。

新世界その9

 筋肉マンの展示もありました。
残念ながら、僕は、こちらには興味ないのであります。
しかし、架空のヒーローなのに原寸大って・・・・・・。

新世界その10

 中には、一昔前の大阪の風景のジオラマも展示してありました。
この前で、脂ぎった中年オヤジと若いフィリピンの女性のカップルに
写真撮影を頼まれたのであります。
いい加減、面倒くさくなるくらいに何枚も・・・・・・剥き出しの町、大坂であります。

新世界その11

 「レスカあります」「冷コー」あります。
ここは、まぎれもなく大阪。

新世界その12
新世界その13

 狭いエリアに2件の映画館。
洋画館と東映館、そして両館ともポルノ映画館を併設。
東映の方では、松方弘樹特集。
あぁ、ここは剥き出しの町、大阪。ノスタルチック・シティ、大阪。

新世界その14

 街が剥き出しなのだから、僕もちくっと鎧を外しましょうと、昼間酒。
噂には聞いておりましたが、何十件もの串カツ屋が朝から開いております。
細かいことは、どうでもいいのだなっ。
だって、ここは大阪だもの。

ゴブリン・マーケット

 さて、本日、本来の目的地は、ここでありました。
イルミタイさんで催されているゴブリン・マーケット。
最近の絵には、その片鱗もありませんが、学生時代には、
最後の妖精画家と呼ばれたアーサー・ラッカムさんに影響を受け、真似ていたこともあるのであります。
やけに、ゆったり、のほほんとした雰囲気でありまして、
妖怪坊主めくりに妖怪カルタで遊んで頂き、思いのほか長居してしまったのであります。
(これまた、ある意味ノスタルジックな遊びでありますねっ)
この雰囲気、いつだったか、どこだったか、前にもあったような。

 ところで、このノスタルジックな町を出て、駅への階段を下りたら、
リップ・ヴァン・ウィンクルのように、幾年も経っていたということはないだろうなっ。
    17:21 | Trackback : 0 | Comment : 2 | Top
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Author:早川修
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