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ウソブクタマシイ ある日の想い

 
14
 
雪の東山

 寒い、寒い。底冷えの京都なのであります。
そして、あっけなく寒さに負けた僕は半冬眠状態なのであります。

市川屋珈琲

 しかし、気力を振り絞って・・・・・・あぁ、雪降っとたのかっ・・・・・・東山散歩前編なのであります。
まずは、今、フルーツ・サンドイッチで話題の市川屋珈琲であります。
時間が良かったのか、僕は待たずに入れたのでありますが、
僕の後、しばらく行列が出来ていたのであります。
しかし、店の混み具合にもかかわらず店内は静かであります。

市川屋珈琲モーニング

 聴こえるか聴こえないかと微妙なBGM。
清潔な店内。テキパキとした従業員。コーヒーを注ぐ前に湯煎。
禁煙なのは残念でありますが、好い喫茶店であります。
硬派な僕はフルーツサンドでなくモーニングを注文。
(もうちくっと酸味の強いコーヒーの方が僕は好みかなっ)
ほとんどのお客が頼んでいたフルーツサンド、厚切りで女性にはちくっと食べづらそうでありました・・・・・・
見栄を張らずに頼めば良かった・・・・・・。

河井寛次郎記念館その1

 本日の目的地その1の河井寛次郎記念館であります。
河井寛次郎さんは土と炎の詩人と呼ばれた陶芸作家であります。
窯を使えなかった戦時中、多くの言葉を残されているのであります。
「うちの父が好きなの。早川さんなら、きっと好きになるわ」と河井寛次郎さんの本を貸して貰ったのは、
あれは何年前のことでありましょう。

河井寛次郎記念館その2

 この写真を観てピンときた人は、かなりの寅さんファンでありましょう。
第29作「男はつらいよ あじさいの恋」でロケ地となった場所なのであります。
寅さんシリーズ、屈指の切なさを描いた映画と実体験が相まって・・・・・あぁ・・・・・・。

河井寛次郎記念館その3

 気を取り直して、ほいっ。
しかし、落ち着くのであります。
この家屋自体、河井寛次郎さん自らの設計だそうであります。
さすが、民芸運動に関わられておった河井寛次郎さんであります。
見た目の綺麗さだけでなく機能美にもこだわられて調度品を選ばられておるのであります。

河井寛次郎記念館その4

 好い具合にお尻が収まるのよぅこれが。
 
河井寛次郎記念館その5

 「はっ!」中庭に宮沢賢治さん!

河井寛次郎記念館その6

 北大路魯山人さんの本を読んだ時に、若手の有望株に河井寛次郎さんの名を上げながらも
絵が拙いと批判されていたのは驚いたものであります。
当時、北大路魯山人さんの絵の方が朴訥に見えて
河井寛次郎さんの絵は僕にはデザイン的に見えたからであります。

河井寛次郎記念館その7

 うーむ、今もって解らん。
成長出来とらんのか僕は・・・・・・。

河井寛次郎記念館その9

「売るという事が始まってからの物の乱れ、
わかりもしない人の好みを相手に作る事からの物の乱れ、
先ず自分の為に作らねばならない、自分を喜ばす物から作らねばならない、
それからだ、それからだ 」
河井寛次郎さんの言葉であります。

河井寛次郎記念館その8

 「あんたも、しっかりしいやぁーっ(色んな意味でな)」
帰りに猫が見送ってくれたのであります。
しかし、記念館に住んでいるとは羨ましい限りの猫であります。
冬眠してる場合ではありませんねっ。
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