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ウソブクタマシイ ある日の想い

 
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 「わたくし、生まれも育ちも葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、 人呼んでフーテンの寅と発します。
わたくし、不思議な縁もちまして、生まれ故郷にわらじをぬぎました。
あんたさんと御同様、東京の空の下、ネオンきらめき、
ジャンズ高鳴る花の都に、仮の住まい まかりあります。
故あって、わたくし、親分子分持ちません。」

柴又駅ー寅さん像

 柴又駅に降り立つと寅さんが出迎えてくれるのであります。

柴又駅-さくささん像

 何度か訪れているのでありますが、
今春、さくらさん像が建てられたとあっては来ないわけにはまいりません。
えーっと、しかし、似ていないような・・・・・・。

2017年ー帝釈天

 帝釈天に行くなら、観光客の少ない早朝がお勧めです。
腰の曲がったお婆さんが水かけ地蔵に柄杓で水をかけ、
穏やかな表情のお爺さんが散歩する映画のままの光景が見られるのであります。

2017年-寅さん記念館その1

 寅さん記念館、今年20周年だそうで、手拭いを頂いたのであります。
おまけに、その日の一番目の客だと言うことで、記念品ボールペンも頂いたのであります。
ありがたいけど、500円のチケットで赤字になんない?

2017年-寅さん記念館その2

 以前に来た時よりも大分とリニューアルされておりました。
寅さんのパネルに「誰かいる」と、ふいを突かれてドキッとしてしまいました。

2017年-寅さん記念館その3

 労働者諸君であります。
あぁ、個展のお礼状の版画、彫らねば・・・・・・11月の二人展の版画、彫らねば・・・・・・
早く彫り終わって、僕もインクまみれになりたいものです。

2017年-寅さん記念館その4

 寅さん映画を観て、また寺や神社を訪れて、古い町並みを見て心が揺れるのは、
僕等がスピードを得ることによって、振り落されたものを、そのから感じ取るからでしょう。
ガッタンゴットン、いつか、各駅停車の電車に乗って失くしたものを拾いに行きたいものであります。

山田洋次ミュージアム-山田洋次像

 山田洋次ミュージアムも併設されておりました。
日本映画界の良心であります。

柴又駅-寅さん、さくらさん像

 帰路に着こうと振り返ったら、さくらさんが見送ってくれておったのであります。
小雨に濡れて泣かれておるように見えて、僕の足は固まってしまったのであります。
だけど、本当につらいのは、見送る者でなく、
旅立つのに取り残される者なのであります。
さくらさんなら知ってるかぁ。
男はつらいよなのであります。
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