ウソブクタマシイ ある日の想い

 
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護王神社その1

 残念なことに、僕の音感は、少々、調子ぱずれなのであります。
音の高低が上手くつかめない。リズムが他人と違う。
つまり、音痴なのであります。
それは、ひとえに、ひそかに、農耕民族の血が色濃く流れているからではと思っているのであります。

護王神社その2

 だから、長らく音楽は歌詞で聴いておったのであります。
野のイノシシのような頭でありますから、理解出来ない英語の曲、
つまり洋楽は省かれてしまう。
当時、買って貰ったラジオの影響もあり、
小中学生の頃は、もっぱら懐メロと云われる音楽を愛しておったのであります。
青山和子さんの「愛と死をみつめて」で涙する、我ながら変な子なのでありました。

護王神社その3

 自我が目覚めた頃にも、やっぱり歌詞重視で古いフォークソングを聴いておったのであります。
農耕民族の僕には、ロックは遠い音楽だったのであります。
ところが、ある日、コンビニで流れていた音楽に僕は心を奪われたのであります。

護王神社その4

 リンダ リンダのリフレインを聴いた時に、
野のイノシシの頭に電流が走り、口からとめどもなく手水が・・・・・・じゃなくって、
訳の解らぬまま、目から涙が溢れ出たのであります。
ブルーハーツとの出会いが、僕のロック開眼でありました。

護王神社その5

 ブルーハーツは解散し、ハイロウズからクロマニヨンズへと変化しつつも、
ヒロトとマーシーは、僕に新しい世界を開き続けてくれているのであります。
何故に足腰の神様、護王神社かと申しますと、
本日、オールスタンディングのライブなのであります。
最後まで、もってちょうだい僕の足腰!
(ちっ!また中吉)

KBSホール
 
 プロレス観戦でしか来たことのないKBSホール。
ジャイアント馬場さんの大きさに驚き、動きに笑ったKBSホール。
ここで、クロマニヨンズのライブなのであります。

ヒロト

 ガリガリのおサルさんのようなヒロトは神々しく、
皆が一斉に手を振り上げる様は、
ちくっと表現が悪いけれど、何だか宗教の儀式ようでありました。
皆が自由の信者。
皆が明日への信者なのであります。
今更ながら、全てを肯定してくれるようなヒロトの声は魅力的であります。
免罪符を貰ったような気分なのであります。

クロマニヨンズTシャツ

 MCで先日、亡くなられたチャック・ベリーさんに触れられたヒロト
「みんなの中に流れているよな。ロックン・ロール、流れているよな」
ロックは死なないのであります。
農耕民族の僕の血の中にも、今は流れているのであります。
僕は僕で好いのだっ!猪突猛進なのだっ!

ほったらかしで伸ばしぱなしの髪の毛と花粉用の大きな眼鏡で、
見た目は70年代のフォーク歌手のような僕ではありますが・・・・・・。
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