ウソブクタマシイ ある日の想い

 
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 先日、阪急宝塚線に乗ってクラシックを聴きにいったのでありますが、
せっかくだからと、宝塚にある手塚治虫記念館へ足を運んだのであります。

宝塚駅

 始めての宝塚は・・・・・・面白い!興味深い街でありました。
まず駅前のオブジェが好いのであります。
訳の解らない現代アートでなく、誰が見ても音楽の街を表現しております。

宝塚-風景

 宝塚歌劇があるせいか、街自体が舞台の書割のような雰囲気です。
マンションの下がお城風の設計であったり、いや素晴らしい。

宝塚-花の道(鉄腕アトム)
宝塚-花のみち(ブラックジャック)
 
 「花のみち」と名付けられた通りの足元には手塚治虫さん作品のプレート。
「フラワーストリート」なんて名づけずに「花のみち」っていうのが何だか好いですねっ。

ベルサイユのバラ象

 しかし、この通り異常に女性率が高い。宝塚の公演があったようで、
帰り道には、この通りの両側ずらーっと女性が埋め尽くしておりました。
その中にポツポツと、数少ない男性ファンか付き添いか所在なさげな男性の姿が、
何故か男性は皆、伏せ目がちで下を向いとったのであります。
 写真は通りにあったベルサイユのバラの象であります。
オスカルは今でいう性同一性障害者?

手塚治虫記念館

 どーん!手塚治虫記念館であります。
僕の最も影響を受けた画家は、シャガールさんやドガでなく、
一時、真似てた長谷川集平さんや和田誠さんでもなく手塚治虫さんなのであります。

手塚治虫記念館-火の鳥

 入り口前には火の鳥の象があります。
火の鳥の最終話、鉄腕アトムが登場する予定だったそうですが、
どんな話を考えておられたんでしょう?

手どか治虫記念館-手形(ひげおやじ)

 地面には各キャラクターの手形足型が、ヒゲオヤジはヒゲ付きです。

手塚治虫記念館-手形足型(ブラックジャック)

 女性ファンの方、残念。ブラックジャックさん、僕よりも小男です。

手塚治虫記念館-内部その1

 中も撮影していいのが嬉しいのであります。
大体において、こういった施設で撮影禁止にしているのは、中身が大した事がないところが多いのです。

手塚治虫記念館-内部その2

手塚治虫記念館-内部その3

 「2001年宇宙の旅」の撮影に関しキューブリック監督は、
手塚治虫さんにデザインを依頼しておったそうでありますが、
もし実現しておったなら、どうなったんでしょう?

手塚治虫記念館-内部その4

手塚治虫記念館-その5

 企画展で開催されておったのが「地上最大の手塚治虫展」
原画の数々が展示されておりました。
これが凄かったです。とにかく絵が綺麗。
印刷で誤魔化しとる訳でなく、コンピューターでいじくってる訳でなく、
直筆なのに、とにかく綺麗。いやぁ素晴らしかったのであります。

手塚治虫記念館-地上最大の手塚治虫展

手塚治虫記念館-W3原画

手塚治虫記念館-罪と罰(原画)

 ファンの方は是非、来ていただきたいものなのであります。
10月31日から翌年2月20日まで、
この企画展、忌野清志郎展なのであります。
これは・・・・・・。

手塚治虫記念館-ステンドグラス

手塚治虫記念館-ホール

「開館20周年の第3弾企画は、これまで手塚作品と音楽のコラボレーションを様々に仕掛けてきた、
手塚治虫の長女、手塚るみ子によるプロデュース展。
゛漫画の神様゛と呼ばれ、生涯かけて生命の尊厳を描き続けてきたマンガ家手塚治虫と、
キング・オブ・ロックと称され、愛と平和を歌ったミュージシャン忌野清志郎。
直接接点のなかった2人が、実は同じメッセージの表現者であり、
その精神は音楽のなかで受け継がれている。忌野清志郎の世界から、手塚治虫の魂を垣間見て下さい。」と
ありますが、
忌野清志郎さん子どもの頃の夢は漫画家で、
以前、行った忌野清志郎展では、
キヨシローさんがスケッチブックに描いたブラックジャックの絵が展示されていたのであります。
これは、また来ねば。
空をこえてでも、疲れておっても十万馬力を出して来ねば。
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少し前に知り合った、フルート奏者の山村有佳里さんのコンサートへ行って来たのであります。
宝塚線、岡町駅で下車し会場となる「桜の庄兵衛」へ向かったのでありますが、
(江戸時代から残る、趣なある建物でありました)
コピーしていった地図が解りづらく迷いに迷ったのであります。
おまけに、もうちょっとで到着というところで、
悪い癖が出て路地に吸い込まれていったのであります。

岡町-路地その1

 この魅力的な路地に入らずにおれようか!
おまけに、なるべく通った道は引き返したくないという変な意地があるので、
徒歩10分のところ1時間近く彷徨ったのであります。

岡町-路地その2
 
 道に迷ってるくせに、薄暗く狭い路地に安心感を感じるのです。

桜の庄兵衛さん

 桜の庄兵衛さんであります。
(写真を撮り忘れたのでインターネットで引っ張ってきました)
それでも時間内に到着すると、そこには・・・・・・おばあちゃん、おじいちゃん。
クラシックの今後の発展を憂いてしまう光景でありました。
同時に「クラシックは決して敷居の高い音楽ではない。普段着で大丈夫」と聞いたので、
いつも通りの普段着(夏はアロハです)の自分を憂いたのであります。
完全に独り浮いておりました。

初夏の風-光きらめくコンサート
(こちらの写真もインターネットでひっぱってきたものであります。写真撮影は当然、禁止でありました)

 コンサートは、フルート、ピッコロ奏者のクラシック代表、山村有佳里さんと、
ギター奏者、ジャズ、ブラジル音楽代表の助川太郎さんの共演でありました。
ブラジル風バッハとのことでありましたが、
残念ながら、クラシックに疎い僕には、どこがブラジル風なのか、よく解らなかったのであります。
普段、聴いている音楽のせいか、
もうちょっとギターが突っ走て跳ねてくれると、素人にも解りやすいのだけれど。
それでも、生で聴くフルート、ピッコロ(特にピッコロの音が新鮮でありました)ギターの旋律は、
コンサートの題名「初夏の風-光きらめくコンサート」の通り
爽やかな風を吹かしてくれたのでありました。

 しかし、客層を見る限り、10年20年後のクラシックは大丈夫なのかい?
もう、ちくっと若い人が気軽に来やすいように、親しみが持てるように、
演目は今のままで大丈夫だと思うので、
演者が普段着で、アロハなんか着て演奏するとか・・・・・・
いや、決して僕の私服が浮いておったから言うんじゃないぞなもし。
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