ウソブクタマシイ ある日の想い
07
昨夜、会社のIさんにお好み焼き屋さんでご馳走になったのであります。
Iさん、食通でありまして、高級店、大衆店ともによくご存知なのであります。
昨夜、連れて行って頂いたのも、インターネットで有名になってしまった元隠れ家的有名店。
京都の観光名所、三十三間堂の近く、これは解らんじゃろうといった細い路地を入った場所にあります。
路地に足を踏み入れると
そこは天国でありました。写真には3匹しかおりませんが、人慣れした猫が倍はおりました。
お好み焼き屋の味も美味しかったのであります。
下町の店らしくヒモ(小腸)入りやスジ入りがありました。
ただ、ちくっと女性だけでの夜の入店は、お勧め出来ないのであります。
ちくっとだけ客層が悪いような、タトゥーではなく、ほんまもんの刺青をしたお客さんがチラホラ。
それと、綺麗好きの人にはお勧め出来ない店でもありました。
お肉がビニールに包まれ地面に置いてあり、
空いている扉から入って来た猫が、それを失敬しておったのであります。
よくあることなのか、店のおばちゃんも、何事もなかったように平然としておりました。
それは、それで、僕には好ましい雰囲気なのでありましたが、
生肉を食べて、あの猫、お腹、壊さないかなぁ~っ。
久々に猫に触れ、美味しい食事もとれて楽しい夜でありました。
食べ物、ついでに東京食事編であります。
駅弁のご飯は冷めても硬くならないようにもち米が入っているそうです。
おかずも、傷みにくいように濃い目の味付けで、
「これは美味い!」と今まで思ったものはないのでありますが、
それでも、新幹線に乗ると食べたくなるのは、旅の魔力のなせるものなのであります。
東京、一日目の晩御飯であります。
僕は困ったことに少食かつ偏食家、おまけに敏感な胃腸を持つので、困るのは食事であります。
東京での主食なのであります。栄養をつけなくてはと牛乳を選んだのがいけなかった。
東京、滞在中、ほぼ下痢なのでありました。
4日目の晩御飯であります。
京都から来て下さった姉のフルートの先生の差し入れなのであります。
初スターバックスなのであります。
僕は先に書いたように偏食家のうえに、
店の雰囲気にも拘ってしまうので入れる店が限られてしまうのであります。
特にセルフサービスの店はいけません。
何だかせかされているようで、ゆっくりと献立表を見ていられないのであります。
膳を下げるのかどうか、何処に返せばいいのか、ちっとも落ち着けないのであります。
特にお洒落な店はいけません。
店外の席や窓側に向かっている席なんぞ、意味が解りません。
前は人通りの多い大通りであります。
ほれっ、僕のような者が凝視しているではありませんか。
画廊の近くで入ってみたかったのが、写真の天麩羅屋さん。
江戸川乱歩さん、井伏鱒二さんが常連だったという老舗の天麩羅屋さん。
表の価格表を見ると、そんなに高い値段ではなかったのでありますが、
表に立つと油の匂いにむせ返り断念。
何度か試みたものの、結局、諦めたのであります。
東京滞在中、唯一、夜に外食したのが、アントニオ猪木酒場であります。
タァーン♪タァーン♪ターン♪イノキ♪ボンバイエ♪
入店すると入場アナウンスとともにゴングが鳴らされるのであります。
店内は「猪木ボンバイエ」が鳴り響いているのであります。
入場選手は、僕と京都から旅行がてらに来てくれたK、
東京の友人、Oさんに、これまたKさんの4人であります。
どこの席からでも見れるようにテレビが設置されていて、アントニオ猪木さんの試合が流されてます。
国際はぐれ軍団との1対3のハンディキャップ・マッチであります。
血沸き肉踊るのであります。ビールがすすむのであります。
おぉ!マサ斉藤さんとの一騎打ち大阪城ホールであります。
海賊男乱入であります。この会場に僕もいたのだなぁーっ。
血沸き肉踊るのであります。ビールが、またすすむのであります。
東京ドーム。ビックバンベイダー初登場であります。
長州力との2連戦であります。何で、こんな不穏試合ばかりをと思いながらも
ちわき肉踊り、ビールが、これまたすすむのであります。
プロレスに興味ない人には、全然、何を書いているか解んないのだろうなぁ~っ。
途中、全員参加のじゃんけん大会もあり楽しい夜なのでありました。
帰りの駅弁、深川めしであります。
結局、行き帰りの駅弁だけが、ちゃんとした食事なのでありました。
おまけ
Iさん、食通でありまして、高級店、大衆店ともによくご存知なのであります。
昨夜、連れて行って頂いたのも、インターネットで有名になってしまった元隠れ家的有名店。
京都の観光名所、三十三間堂の近く、これは解らんじゃろうといった細い路地を入った場所にあります。
路地に足を踏み入れると
そこは天国でありました。写真には3匹しかおりませんが、人慣れした猫が倍はおりました。
お好み焼き屋の味も美味しかったのであります。
下町の店らしくヒモ(小腸)入りやスジ入りがありました。
ただ、ちくっと女性だけでの夜の入店は、お勧め出来ないのであります。
ちくっとだけ客層が悪いような、タトゥーではなく、ほんまもんの刺青をしたお客さんがチラホラ。
それと、綺麗好きの人にはお勧め出来ない店でもありました。
お肉がビニールに包まれ地面に置いてあり、
空いている扉から入って来た猫が、それを失敬しておったのであります。
よくあることなのか、店のおばちゃんも、何事もなかったように平然としておりました。
それは、それで、僕には好ましい雰囲気なのでありましたが、
生肉を食べて、あの猫、お腹、壊さないかなぁ~っ。
久々に猫に触れ、美味しい食事もとれて楽しい夜でありました。
食べ物、ついでに東京食事編であります。
駅弁のご飯は冷めても硬くならないようにもち米が入っているそうです。
おかずも、傷みにくいように濃い目の味付けで、
「これは美味い!」と今まで思ったものはないのでありますが、
それでも、新幹線に乗ると食べたくなるのは、旅の魔力のなせるものなのであります。
東京、一日目の晩御飯であります。
僕は困ったことに少食かつ偏食家、おまけに敏感な胃腸を持つので、困るのは食事であります。
東京での主食なのであります。栄養をつけなくてはと牛乳を選んだのがいけなかった。
東京、滞在中、ほぼ下痢なのでありました。
4日目の晩御飯であります。
京都から来て下さった姉のフルートの先生の差し入れなのであります。
初スターバックスなのであります。
僕は先に書いたように偏食家のうえに、
店の雰囲気にも拘ってしまうので入れる店が限られてしまうのであります。
特にセルフサービスの店はいけません。
何だかせかされているようで、ゆっくりと献立表を見ていられないのであります。
膳を下げるのかどうか、何処に返せばいいのか、ちっとも落ち着けないのであります。
特にお洒落な店はいけません。
店外の席や窓側に向かっている席なんぞ、意味が解りません。
前は人通りの多い大通りであります。
ほれっ、僕のような者が凝視しているではありませんか。
画廊の近くで入ってみたかったのが、写真の天麩羅屋さん。
江戸川乱歩さん、井伏鱒二さんが常連だったという老舗の天麩羅屋さん。
表の価格表を見ると、そんなに高い値段ではなかったのでありますが、
表に立つと油の匂いにむせ返り断念。
何度か試みたものの、結局、諦めたのであります。
東京滞在中、唯一、夜に外食したのが、アントニオ猪木酒場であります。
タァーン♪タァーン♪ターン♪イノキ♪ボンバイエ♪
入店すると入場アナウンスとともにゴングが鳴らされるのであります。
店内は「猪木ボンバイエ」が鳴り響いているのであります。
入場選手は、僕と京都から旅行がてらに来てくれたK、
東京の友人、Oさんに、これまたKさんの4人であります。
どこの席からでも見れるようにテレビが設置されていて、アントニオ猪木さんの試合が流されてます。
国際はぐれ軍団との1対3のハンディキャップ・マッチであります。
血沸き肉踊るのであります。ビールがすすむのであります。
おぉ!マサ斉藤さんとの一騎打ち大阪城ホールであります。
海賊男乱入であります。この会場に僕もいたのだなぁーっ。
血沸き肉踊るのであります。ビールが、またすすむのであります。
東京ドーム。ビックバンベイダー初登場であります。
長州力との2連戦であります。何で、こんな不穏試合ばかりをと思いながらも
ちわき肉踊り、ビールが、これまたすすむのであります。
プロレスに興味ない人には、全然、何を書いているか解んないのだろうなぁ~っ。
途中、全員参加のじゃんけん大会もあり楽しい夜なのでありました。
帰りの駅弁、深川めしであります。
結局、行き帰りの駅弁だけが、ちゃんとした食事なのでありました。
おまけ
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