ウソブクタマシイ ある日の想い

 
19
 
いつものごとく大入り御礼というわけにはいかなかったけれど、
なんとかかんとか最終日。
通り過ぎるだけで、今まで入ったことがなかたけれど何て方も興味を持って下さったし、
いくつかの出会いに感謝感激アメアラレ。
今後、一歩踏み出せるよう頑張りまする。

片付けが終わった後、
久々に会った東京の友人、出張日を個展に合わせて来てくれた地元京都の友人等と祝杯をあげに。
一度、来てみたかった新宿はゴールデン街に、
入ったのは、インターネットで知り合った、たかしさんのホームページに度々出てくるO2。
壁には幾枚もの演劇やらのポスター。僕も押しピンを貰い自作ポストカードを貼らせて貰う。
個展が終わった開放感に酔いが手伝って、
店に置いてあったギターを手に取るも、
僕の歌声を知っている友達が歌おうとすると邪魔をするのだ。
ふん、面白くない奴だ。でも、気持ちいいお酒でありました。
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17
 
 個展開場までの時間を利用して東京観光。
本日は何かと話題の多い靖国神社と併設する遊就館へ。
中はかなり広く鳥居をくぐり、しばらくすると大村益次郎さんの像が出迎えてくれる。
幕末好きとしては嬉しくも複雑なのであります。
本殿に向かうと、他の神社とは成り立っている意味合いが違うということが肌で感じられるのであります。
ここでは、散歩がてらにお参りといった地元のお年寄りの姿はなく、
朝早い時間にもかかわらず、警備員が脇をしめ、
参拝者はきっちりとした身なりをされています。
外国では、どのような報道がなされているのか観光らしき外国の方の姿も目立ちます。
亡くなった方々を祈る気持ちはあるのですが、あえて僕は、ここでは手を合わせませんでした。

問題の遊就館は、ある意味素晴らしい施設でありました。
施設の周りや中にある銅像は、その意味さへ考えなければ非常に芸術性が高く、
展示物も歴史資料として価値高く、
配置や照明など、僕の地元、京都市美術館とは比べ物にならないほどに、
計算されつくした充実した設備でありました。
でもね、ここはあくまで銃を手に取った、取らされた人達のためのものなのであります。
戦争被害者全員のために建てられたものではないのであります。
そのために原爆や空襲の記録は申し訳程度なのであります。
また戦争に反対し非国民として同じ日本人に殺された人達については触れていないのであります。
国を憂うという事では同じだったはずなのに、
施設の出来がいいだけに非常に怖い所であります。
人格形成期にある少年少女や純粋な人だと感化されちゃうかもね。
疑り深く不純な自分でよかったとな。
写真は母子の像。
被爆で被害にあった一般市民の母子としてでなく、
家族を送り出し支えた軍人の母子として奉られているのであります。
どちらも戦争被害者であることに代わりはないけれど・・・・・・違いは解りますよねっ。
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    18:32 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
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東京は神田にある神保町は本の街であります。
その一角にある檜画廊さんをお借りしての個展であります。
本の街ということで、その関係の方の目に留まることを期待したのでありますが、
本に携わる人よりも、美術関係者よりも多かったのが、何故かしら演劇関係の方々。
そもそも、こちらのオーナーさん自身が、俳優座の現役女優さんでありました。
「面白そうだけど、入ったら何か買わされるからなぁ。」と
画廊を通り過ぎていった中年サラリーマンの話をしたところ、
文化意識が低いと怒っていらっしゃったのであります。
本当にそう。どんどん、画廊に立ち寄って頂きたいものです。
買う買わないは別にしても、一言で、いや楽しそうに観て下さっている姿を見るだけでも、
随分、僕等は励みになるのであります。
自称ルンペンさんがやってきて、
「君等、芸術家は、私たち乞食のために働かなければいけない。」などと
よく解らない演説をぶたれた話をすると、
「あなた達のほうこそ、救ってほしいわねぇーっ」と
真顔でおっしゃられたのでありますが、
若い劇団員を見てこられたからこその一言なのであります。
んっ?それとも僕が、よっぽど貧しく見えたのか?
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    23:24 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
13
 
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前日に搬入し終えたため東京2日目の本日はフリーのおのぼりさん。
旅に出ると、いつもそうであるように早くに目が覚め行動開始。
この性質は、友人らと旅に出ると朝、早くからごそごそ動き始めるので非常に嫌がられるのであります。
ウキウキしてなのか、枕が合わないせいなのか、単なる年寄り現象なのか、
自分でもよく解らないのでありますが、その土地の素顔を見るなら早朝が好ましいのであります。
日が昇って観光地化しちゃうと、何処の土地もそう大差ないのでありますからして。
本日の目当ては映画「男はつらいよ」の寅さんの故郷、柴又なのであります。
駅を降りると早速、銅像の寅さんがお出迎え「どうぞーぅ」なんちって。
帝釈天へと続く参道は映画とは違い土産物屋さんばかりですが、
まだ開いていない時間だけあって通りは、ジョギングする人、散歩する人、店の準備をする人の
地元民ばかりで、なかなか好い雰囲気なのであります。
帝釈天の門をくぐると、シミューズ姿のお婆ちゃんが犬を連れてお参りしていたりと
まるで映画のひとコマのようなはまり具合。束の間、ゆったりとした時間に身をゆだねられたのであります。
その後に行った寅さん記念館でも、映画のような光景。
常連客らしきランニングシャツを着た理解遅れらしき男性が、
はしゃぎながら誰に聞かせるでなく展示物を一つ一つ説明して回っているのであります。
記念館では、この男性を認知している様子。
何やら山田洋次監督が喜びそうなシチュエーション。
僕も映画の登場人物の一人になったような感覚でありました。

そうそう和んでばかりもいられない。明日より個展。頑張らねば。踏みこたえねば!

    21:39 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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