ウソブクタマシイ ある日の想い

 
16
 
 解脱を目的とした釈迦の教えに当然ながら葬式を盆などもありゃしない。
別に斜に構えている訳でなく、
大抵の儀式なんぞは、
生きている人の自己満足と金儲けに過ぎないと僕は思うのであります。
古本市から帰ってくると、
僕の家の近くの道路沿いには、お供え物回収箱で溢れているのであります。
墓に置いたままにしておくと烏や猿が荒らすので、
こういう処置が採られているのであります。
おぉ、地酒がある。未開封の饅頭がある勿体ねぇなと、
唾を飲み込み僕は思うのであります。
格差社会などと言われて、
生活苦に自ら死を選ぶ老人などのニュースを見る事が珍しくなくなってしまった昨今、
救済するべきの寺や仏さんは何をしてるんだ?
どこか、おかしくねえか?
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15
 
もうなのか、まだなのか、戦争が終って62年なのであります。
その後、この国の発展は、凄まじく、
後遺症に苦しむ人が、まだ、なお、いらっしゃるなか、
僕の生活環境の中で戦争の爪痕を見ることはない。
久間章生防衛相の「原爆、しょうがない」発言。
問題発言として騒動を引き起こしたけれど、
多くの政治家の国民の本音じゃないのかななどと、
僕は穿った見方をしてしまうのです。
でないと、
自衛隊の海外派遣も、今もある米軍基地も理解出来ないもの。
ここ数年の日本で出された作られた戦争小説、戦争映画の多くが、
戦争の悲惨さ悲しみを詠いながら、
安っぽいヒロイズムにすり替えられているのを読み観するにつれ、
ほんとに「しょうがない」と思ってないと首をかしげたくなるのであります。
問われているのは僕達なのであります。

    22:49 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
08
 
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母とテレビで観た映画「江戸っ子祭」が思いのほか良い出来だったのでびっくり。
この映画、1958年の作品。
今から49年前、母がまだ中学生だった頃の映画なのであります。
今でも時々、リメイクされる一心太助ものなのであります。
調べてみると、当時興行成績では同じ頃に作られた中村錦之助の一心太助の方が良かったようです。
少し前に、こちらも観たのですが、こちらの方は、ベタ過ぎて僕には、どうも・・・・。
どちらにしろ、今作られている御バカ時代劇とは雲泥の差なのであります。
品のいい色気があるのであります。
そういえば、男前の概念が変ったのか、
(長谷川一夫さんは当時、大変な二枚目スターだったらしいです。)
こういう顔(浮世絵に描かれた歌舞伎役者顔とでもいうんでしょうか)をした人を、
見ないような気がします。
女優さんの方は、お目々パッチリで今の美人さんの概念と変っていないような気がするのでありますが。


江戸っ子祭
  1958年大映
 監督 島耕二
 出演 長谷川一夫 川口浩 野添ひとみ 中村鴈治郎 志村喬

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