ウソブクタマシイ ある日の想い

 
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本日、磔磔での麗蘭ライヴ。
整理番号200番以後は、6時より会場入りと書いてあったのに、
6時丁度に行くと300番中頃まで進んでいて、
ムっとしながらも慌てて券を見せ中に入る。
中は、慌てても同じというくらいにギュウギュウのすし詰めの満員電車状態。
後ろの二人連れの女性も、のっけから「これじゃぁ見えない。なんにも見えない。」とぼやいてる。
これは体力が持つかなと思ったら。案の定、僕の近くだけでも女性、二人が途中退場。
可哀想に一人の娘なんて、アンコールの山場の山場の「雨上がりの夜空に」も聴けなかったんだ。
ライヴ自体が素晴らしかっただけに、素敵なパフォーマンスだっただけに、
何だか引っかかっちゃうのだ。
この形態のライヴじゃ体力のない方や、車椅子の方、身障者の方じゃ無理だもんねっ。
ニューオリンズのライヴ・ハウスみたいに(行ったことないけど)椅子に座って飲みながらなーんてのは無理なのかななーんて帰り道に考えちゃいました。
チャボさんは勿論、麗蘭でも似合うような気がするんだけどなぁーっ。
んでも、ライヴは良かったんだよっ。
外に向う音楽に激しく嫉妬。
内に内に向って自己完結しようとする僕は、大いなる刺激を受けたのであります。
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で、クリスマスに思い出す、もう一人がマザー・テレサさん。
「愛の反対は無関心なのです。」の言葉は衝撃でありました。
「忙しいから。」「自分の事で精一杯だから。」と云うのは、
この方を思うと言い訳にもならないのであります。
クリスマスに思うのが、
神を否定したジョン・レノンさんと、
キリスト教ぽくない宗教を超えちゃったようなマザー・テレサさんなのは、
(僕の中ではであります。不勉強で申し訳ない。)
ちくっと変な話なのではありますが、
今宵も厳粛な気持ちでメリークリスマス。
と言いつつも
色鉛筆で厚紙に落書き。
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 シオンさんの歌ではないけれど、
クリスマスになると思い出すのは二人、
一人はサンタのおじさんでなく、ジョン・レノンさん。
信者じゃない僕は、
キリスト教の「愛とは与えることである。」の精神の結晶の一つがクリスマスだと勝手に解釈しているのだけれど、
それを体現したのが、
皮肉にも宗教を否定しようとしたジョン・レノンさんだと思うのであります。
まぁ誰にしろ、どんな形にしろ表現者はサンタクロースの一面を持っていると思うのでありますが、僕にとっては断然、ジョン・レノンさんなのでありあす。
レコードを回すと、CDをセットするといまだジョン・レノンさんが、
世界中に花の種を贈り続けているのが、よーく解るのであります。
今宵は厳粛な気持ちで、メリークリスマス。


  今宵はクリスマス
  弱者にも強者にも
  貧富の差は関係ない
  世界はまだ間違ってる
  幸せなクリスマス
  人種を超えて
  肌の色も関係なく
  争いはやめにして
  楽しいクリスマス
  明けましておめでとう 
  素敵な一年に
  何の怖れもない
       (「HAPPY XMAS」略詩:王様)
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20
 
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 真面目に絵を描いていると、時々、疲れてしまう。
子どもの頃の落書きのように人目を意識することなく、
もっと自由に、もっと楽しまなくっちゃと反省するのであります。

 ニュースで岸田今日子さん青島幸雄さんが亡くなられたのを知る。
青島さんは、景山民夫さんの自伝的小説に出てくるのを読んで粋な人だなぁーと感心した事ぐらいしか思い入れはないけれど、
岸田さんは、特にファンではなかったもののテレビや映画に出演されているのを見かけると、妙に気になる俳優さんでありました。
日本的なぬらりとした雰囲気を身に纏う役者さんが、また一人減っちゃったなぁーと思いつつボールペンと色鉛筆で落書き。
紙はTシャツを買った時に入っていた厚紙。こういう、ただの紙(厳密には商品代に加算されているんでしょうけど)だと、気楽に描けたりしちゃうのです。
御不幸を尻目に思いの他、落書きを楽しんでしまいました。
御冥福を祈るのであります。
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16
 
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滋賀県は長浜にある海洋堂ミュージアムに行ってきた。
お菓子のおまけが、その存在でお菓子を食っちゃっておまけでなくなりメインになっちゃったフィギアと呼ばれる玩具のミュージアムなのであります。
前半にある恐竜、動物、魚のジオラマは、よく言えば博物館的な内容なのでありますが、
後半は懐かしのアニメや特撮物のマニアの世界。
さらに奥に進むと美少女キャラクターのおたくの世界なのであります。
奥に進むにしたがって、失礼ながら気色悪くなっていく製作者の写真を見ながら、
こういった自分だけの世界を、子どもの頃、机の引き出しに作ろうと試みた事があったなぁと、ふと思い出したのであります。
お気に入りのプラモデルやゴム人形の王国を作りたかったんだよなぁーっ。
そう言えば、ドラえもんも机の引き出しから出てくるんだよなぁーっと漠然ととりとめのない事を考えながら行き着いてしまったのであります。
んっ!て事は、この人達は子ども心を忘れていない大人なの?

・・・・・・僕は大人でいいや・・・・・・。
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12
 
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その昔、フォーク・フェスティバルで吉田拓郎さんは「帰れ」コールの大合唱を受け
歌うことを許されなかったのであります。
その理由が、従来のフォークのイメージから離れた「結婚しようよ」が売れたということなのであります。
本来ならば祝福されてしかるべきところ、
軟派な歌を歌いやがって、一般に媚びやがってと、
集団心理もさることながら、実にもって怖るべきイメージの押し付けであります。
とは書きつつも、
僕も、テレビのバラエティー番組での吉田拓郎さんに少々幻滅し、
出るアルバムは買うものの、以前ほどの思い入れは失くしておったのであります。
版画で音楽シリーズを手がけ始めた時にも、いつかは吉田拓郎さんもと思いつつ、
やっぱり今よりも若い頃の拓郎さんをと、それでも、今の拓郎さんを否定するのも嫌だしと秘かに悶々と考えていたのであります。
少し前に31年ぶりに催された吉田拓郎さんとかぐや姫の「つま恋」コンサートを
ビデオでの鑑賞したのであります。
ちくっと失礼ながら、観客席、熱狂するおじさん、おばさん達の映像は、
美しいとは言いがたいものでありましたが、
大人もやるじゃんと感心させられ、
何よりも何よりも、吉田拓郎さんが素晴らしく、当たり前ではありますが、
こちらのイメージの押し付けよりも遥かに拓郎さんは拓郎さんなのでありました。

吉田拓郎さんが3万5千人の大観衆を前に立っていた9月23日、
微小ながらも、僕も自分の個展で立っていたのだっ。
され還暦を迎える頃、その時の僕も何処かで立ってられるんだろうか?
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09
 
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 中島みゆきさんの名を出すと、大抵、返って来るのは「暗い」という言葉。
何やら「暗い」ものは悪いという風潮があります。
本来「明るい」「暗い」などと二分化出来るものではないと思うのでありますが。
突き抜けた明るさなら別ですが、軽薄な明るさよりは、
僕は意味ある暗さを選びたいと思ったりするのであります。
(とは言うものの起き抜けに中島みゆきさんと山崎ハコさんを続けざまに聴いてしまった朝には暗雲立ち込める気分に沈んでしまいました。時と場合は選びましょう。)

 凄い詞を描く人だと認識しながらも、最近の中島みゆきさんの発声の仕方が気になって、ちゃんと聴いたのは昔の幾枚かのアルバムだけで、そんなに聴きこんだ訳ではないのでありますが、とあるコンサートへのゲスト出演の映像を観て、これは聴き直さねばと思ったのであります。吉田拓郎さんの「つま恋2006」であります。

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本日の版画は、少々、一般受けを狙って井上陽水さんであります。
本人、曰く現代詩のような歌詞は、ボブ・ディランさんの影響なのだそうです。
そんなに聴き込んではいないのでありますが、
一時の井上陽水さんは、「傘がない」「断絶」など、
確かに今よりも生身の感情を感じれる世界を描いておられました。
うーん・・・でも、それ以前、デビュー時の芸名をアンドレ・カンドレとするあたりに、
ボブ・デイランさんの影響というよりも、本人の資質のような気もするのでありますが・・・・・・ちなみに曲名は「カンドレ・マンドレ」・・・・・・・恋の呪文はアンドレ・カンドレ・マンドレA.B.C~♪
まことにもって、ちくっと変った気になるオジサンなのであります。

 この頃から、フォーク・ソングは僕達私達の手から離れ一般に認知され、
何故だか垢抜けてしまいニューミュージックなどと名前まで変えてしまいます。
井上陽水さん然り、今もって一線どころで活躍している歌い手さん達は、
この僕私達と一般どころとの距離を上手くとっている人達だと思うのであります。
女性の歌い手さんでは、中島みゆきさんが、その筆頭でしょう。

(勿論それは凄い事だけれど、一線に立っているのが偉いのじゃないけれどねっ。
僕は小さなライヴ・ハウスで生き続けている泥臭い人達も大好きなのさっ。)

    21:22 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
05
 
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暴力、狂気を描いたと評判になった北野武さんの「その男、凶暴につき」をテレビで観た時、前評判に煽られていたせいか、「ふーん、こんなもんか」と期待外れに終わった覚えがあります。
なんせ、その少し前にテレビで観た、同じような暴力刑事が主役の映画の印象が強かったせいであります。
「その男~」遡る事、7年前の1982年制作工藤栄一監督、緒形拳さん主演の映画、「野獣刑事」であります。(映画の出来とは反対にこのセンスの無いタイトルは何だっ。)
この映画の犯罪者役が泉谷しげるさんでありました。
スーツに身をかためて拳銃を放つヤクザよりも、
バットを振り回す麻薬中毒役の泉谷しげるさんに、
生身の人間の持つ狂気を怖さを感じさせられたのであります。
(まさに迫真の演技でありました。地ではないよな・・・。)

・・・・・・ん、でも、どれだけ演技力が高くとも、
僕が求めているのは役者としてではなく、
歌手、泉谷しげるさんなのであります。
90年代のコンサートで、声の出ていないボブ・ディランさんに失望し、
決別宣言をされた泉谷しげるさんは、
自身も声が出なくなったら、歌のキーを下げるくらいなら、
歌手としての幕を引くと宣言されています。
ここしばらく、音楽活動をされていないようなので心配してしまうのであります。
僕等が望んでいるのは、バラエティー番組での照れ隠しの「バカヤロー!」でなく、
ギターを手に舞台から叫ぶ愛に満ちた「バカヤロー!」なのであります。

 僕自身は、それからのボブ・ディランさんにも付かず離れずながらも、
やっぱり興味を持って観ております。
この方の一時の影響力は凄まじいものだったようです。
次は意外にも影響を受けられている、ちくっと受け狙いも少しあって井上陽水さん。
    21:23 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
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僕と時代に、ちくっとズレがあるのか、
長い間、周りで流行っている音楽には興味が持てずに、
僕が、探して選んで聴いていたのは、
アコーステックの音が心地好かったのか、
理屈ぽい僕に反体制を歌う歌詞が合ったのか、
一昔前に流行ったフォーク・ソングでした。
音源を探すのと同時に、当時の事を記してある文献なんかも探して楽しんおったのです。
笑っちゃったのは、載っている歌手のほとんどに「和製ボブ・ディラン」「日本のボブ・ディラン」と冠されていたこと。
当時、一体、何人、日本人のボブ・デイランさんはいたのでしょうか?
本日の版画、友部正人さんも、その一人であったようです。
(本作もリメイク。旧作と比べて観て下さい。)
先に一昔前のフォーク・ソングと書きましたが、
勿論、現在も友部正人さん現役であります。
嬉しくなるくらい、哀しくなるくらい、
当時と変らない歌を聴かせてくれているのであります。
それは、きっと友部正人さんが聴き手と良い関係を保ちながら変化しつづけているからだとも思うのであります。
変んなきゃと、変えなきゃと、心が追い込まれた夜に、
僕は独り叫ぶのであります。
おーせつなやポッポー500円分の切符を下せぇ~っ♪

そう言えば、この方も昔、日本のボブ・ディラン、フォークの神様などと呼ばれておりました。次回は、先だって「ボブ・ディランは終わった。」と決別宣言をした泉谷しげるさん。

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