ウソブクタマシイ ある日の想い

 
27
 
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子どもの頃に思っていた大人には、なれなかった僕でありますが、
それでも、当たり前のように僕の人生は続くのであります。
次の目標は、カッコイイー爺になる事なのであります。
偏固な頑固ながらも、怪しげで謎めいた魅力のカッコイイー爺。
子どもの頃に思っていた大人には、なれなかった僕でありますが、
こちらの方は着々と進行しつつあるのであります。
早くも偏固な頑固は、マスターしちゃったので、
後は、怪しげで謎めいた魅力なのであります。
なになに、まだまだ時間は、あるのであります。
それこそ、爺になるくらいあるのであります。んっ、当たり前かっ。
カッコイイー爺への道は、つづくのであります。
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子どもだった頃の僕の理想の大人像は、サラリーマンでありました。
身近に居なかったせいで、それはテレビドラマや映画から受けた像なのでありますが、
ネクタイを締めたきちんとした服装で、髪は乱れず、
毎日、決まった時間に出かけ、日曜日は家に居て、
大口を開けて笑わずニコリと微笑み、どんな質問にだって答えてくれる。
一日、玄米三合と味噌と少しの野菜を・・・・・・・あぁ、これは違いました。
そんな大人に憧れたもんでありますが、
えらく離れてしまったもんなのであります。
今の僕は、
今の子ども達の目に、ネクタイを締めなくたって格好良く写るような生き方をしてみたいと思うのであります。
誰だって、
届かなかった吊り革に、いつしか届くようになってる事だって、たくさんある筈なのだっ。
    18:41 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
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掲示板の方で年齢の話が出たので、ふと想ったのであります。
僕は大人と呼ばれる年齢になったけれど、
子どもの頃、考えていた、感じていた大人には、成れていないと云う事を・・・・・・。
小学生の頃、友達とアパートの階段で遊んでいた時に、
「ちょっと、御免よっ。」と僕達ごと階段を飛び越えて走って行った新聞配達のお兄さんに、僕は大人を感じたけれど、そんな風には成れなんだ。
バイトを始めた頃、大学生の兄さん達の落ち着きに、えらく憧れたけれど、
落ち着きのなさは相変わらずで、そんな風には成れなんだ。
酒を覚えた頃、いつか独りで飲むんだと、テレビに出てくるような居酒屋に、
小説に出てくるような場末のバーなんぞに憧れたけれど、
独りで何を肴に飲めばいいのやら、そんな風には成れなんだ。
いや、いや、オリジナルな、僕のままの大人になればとも時に思ったりもするけれど、
何せ子どもと大人の違いさへ解らないままで、
時に時計の針を恨みがましく睨んだりしているのであります。
 3分にも、なりゃしない♪
どうやら生きてきた密度が、ちっと薄いようなのであります。
    18:43 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
18
 
(前回の続き)
レコード屋でバイトしていた時も、僕のファンだというお客さんから電話番号も貰った事があります。その娘にも当然、僕の絵を観た事などなく、僕の絵じゃなく僕のファンと云う事なのです。
何でも、通勤途中の僕を、家の窓から、よく見かけたそうなのであります。
 注:僕は、そんなに背も高くないし、醜男ではないにしても決して二枚目ではないので
   あります。
ちょっくら可愛らしい娘さんだったので、友達のバンドのライヴに誘ったのであります。
(あぁ、思い出した。時間を間違えて一時間、駅で待たせたんだ。悪い事したなぁーっ。)
ところが、話してみると、その娘さん彼氏なる者もおるらしく、異性としての好きとか、まぁ何だ、恋愛感情ではなく、あくまで僕のファンだと云う事なのであります。
 注:だから、ファンって何なのさっ!
そう言えば、僕には色気が無いと指摘した人がおりました。
その人に言わせると、何でも男も女も、異性としての魅力は色気なのだそうです。
(その指摘した人も、がに股で歩く、鼻から煙草の煙を吐く、色気皆無の未婚のオバサンでありましたが・・・・・・。)
僕が前から、不思議だったのが、僕の父親と弟が一時期、もてていたらしい事なのであります。二人とも動物で言うと熊の様な男で、二枚目と呼ぶには百万光年も遠い人達なのであります。特に親父などは性格破綻者なのであります。
 注:姉弟の中で、僕だけ母親似で・・・猿似なのであります。
色気なのでしょうか・・・・・・そう、そう、それを色気と言っていいのかどうか、
昔、飼っていた猫が、弟の脱ぎ捨てたシャツの脇の辺りに顔を突っ込み、
まるでマタタビを嗅いだような行動を、よく起こしていたのであります。
フェロモン・・・・・・そう言えば、親父も何やら臭かった・・・・・・フェロモン、フェロモンなのかっ!
うぅーん、風呂好きの僕には色気などを纏うのは無理なのであります。
    18:44 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
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ポストを覗くと郵便物が、
展示会に花を贈ったお礼にと、バレンタイン・ディーなるものに合わして、
アトリエ・マーズの真美姉さんから、フィモ粘土で造られたチョコ・ストラップを贈って戴いたのであります。
http://www2.gol.com/users/mkelly/index.htm
有り難いことなのであります。

カードに書かれていた「注!ウソチョコの為、食べられません。」の文字を見て、
ふと思い出したのであります。
前に大型書店でアルバイトをしていた時、バレンタイン・ディーなる日に、
僕が休憩中だったか、帰り支度をしている時だったか、
返品する本が山と積まれた倉庫におった時、
ほとんど話したことのない、違うフロアーの娘がやってきて、
「好きとか、そんなんじゃないねん。早川さんのファンなんです。」と、
リボンのかかった小包みを差し出したのであります。
ファンなどと言われても、その頃の僕は人に絵を見せるのが何やら自分を悟られるようで恥ずかく、まして、その娘は僕の絵を見た事が無いのであります。
一般ピープォーの僕の何のファンなのか解らぬままに受け取ったのであります。
家に帰って包みを開くと、黄色い袋に入った、
可愛らしく色鮮やかなプチ林檎が出てきました。
何故、林檎なのか?そもそもファンとは何ぞやと?意味の解らぬままに、齧り付くと、
口内に甘酸っぱい香り・・・・・・は拡がらずに、歯が固い物に当る音が、ガギッと頭にまで響いたのであります。
プチ林檎は、ニセモノのセトモノでありました。
ちょっくら青春小説にでも出てきそうな妖しげな雰囲気を持った娘さんでありました。
その娘さんの問いかけに答えられる事は出来なかったのだけれど、
今も問いは解けていないのであります。
    18:46 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
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「みなしごハッチ」なる番組を、ちゃんと観た記憶が無いのでありますが、
何となく知っているのであります。
卵の時に生き別れた母親を探しに行くといった、お涙頂戴もののストーリーであります。
はたして、それが「血は水より濃し」と謂うものなのか、
遺伝子に刷り込まれた記憶なのかは解らんないけれど、
正直、そんなもん煩わしくなる時があるのであります。
僕が、馬鹿親父を見舞いに行くのは、はたして義務感なのか何なのか、
僕自身はかりかねているのであります。
(世間体なんてもんは、もはや無いからねっ。)
それは、もしかして僕の弱さかもしれないなんて、ふっと思ったのでありました。
力にもなれば弱味にもなる、やっかいなものですねーっ、親子なんて。
かって、みなしごだった猫達よ、そんなもん食べちゃいなさいっ!
    18:48 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
04
 
昨日は節分でありました。
僕は世の仕来たりや祭りごとには関心無いのでありますが、
家を出る時、母に「今日、巻き寿司、予約してるしな。」と声をかけられたのであります。
地域によって、その風習は異なるそうでありますが、
僕の住む京都では、節分には、巻き寿司を丸齧りする習わしなのであります。
(それが何で、厄除けになるのかは不思議なのでありますが。)
ところがなのであります。
仕事から家に帰り、一眠りしてから食卓に向かうと、
お膳の上の巻き寿司は、無残にもバラバラにされ、
母親が、「この方が、食べやすいやろ。」と笑っていたのであります。
フッ。僕は心の中で「それじゃぁ、意味が無いじゃん。」と、うそぶいたのであります。
今日、仕事の取引先のオジサンに、その話をしたところ、大受けし、
昼に巻き寿司を持って来て下さったのであります。
ところがなのであります。
家に帰り、巻き寿司を、お膳の上に置いて一眠りしたところ、
またもや無残、巻き寿司は、今度は姉によって切り裂かれていたのであります。
フッ。別に習わしに、こだわる訳じゃないけれど・・・・・・。

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