ウソブクタマシイ ある日の想い

 
01
 
2015「秋の古本まつり」

 昨日、知恩寺で催されておる古本まつりに行ってきました。
画集を買ったついでに、風邪も貰ってしまったようであります。
こちら火曜日まで催されております。
厚手の服を着て出かけましょう。
余計な物など頂かなくても、お買い得本が目白押しであります。

 絵は、まだ未完成なのであります。
とりあえず、薬のせいでボーとして、
とりあえず、薬のせいにして、
何だか、まとまりのない絵になってしまいました。
さぁ、どう仕上げるべかっ。
スポンサーサイト
    22:51 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
01
 
コーヒーブルース

 最近、ネタ切れの息切れ気味でありますが、
京都寺町の古本屋、三密堂さんの古書目録に書かせてもらっている原稿を入稿。
苦し紛れに先日の東京神保町で回った喫茶店の話しを少しばかり。
本日、載っけてる版画とは別のコーヒーを題材にした版画を載っけております。
興味を持たれた方は三密堂さんの店頭か秋の古本まつりでどうぞ!
    22:10 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
30
 
 最近、本が読めない。
何だか集中出来ないのであります。
僕が悪いのか、最近、出版される本が面白くないのか、入り込めないのであります。
流行りなのか、ちくっと買いづらいアニメ絵のような表紙に、
それなりに読みやすい文章ではあるけれど、読み終わった後に何んにも残らない内容。
一度、読み終われば、手に取らない本。
僕の集中力が落ちたのでなく、出版されている多くの本のせいでしょう。
 ちょっと前のハリー・ポッターや村上春樹さんの本が売れたことを考えると、
活字離れで本が売れなくなったのをインターネットの普及のせいに
出版社がしているうちは駄目でありましょう。
本を使い捨てにされるものでなく、繰り返しに耐えうるものであると僕は思っているのであります。

知恩寺地図

10月の31日より、そんな繰り返しに耐えうった本の販売、
古本市が百万遍は知恩寺にて催されます。
午前10時より午後5時までであります。
本好きの方は是非どうぞっ!

 ところで、本よりも「お前の絵は、どうなんだ」と聞かれたら痛いところであります。
はて?僕の絵は繰り返しの鑑賞に時間に堪えられるのかな?
ちくっと意識して時事ネタは、なるだけ織り込まないようにはしているのでありますが。

版画「灰谷健次郎さん」

 僕が、一番、繰り返し読んだ本は何だろうと考えてみたのであります。
おそらく、灰谷健次郎さんの「兎の眼」と「太陽の子」じゃないかなっ。
素敵な本ですので、未読の方は是非どうぞ。 
    22:09 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
05
 
佐野洋子さん

 佐野洋子さんが亡くなられた。
僕は一度だけ、お会いしたことがある。
と言っても講演会とその後のサイン会でだけれども。
工藤直子さんの詩集に佐野洋子さんが挿絵を描かれていて、その本の出版記念でのことだ。
工藤直子さんが着物をめされていて、佐野洋子さんは洋服だった。
講演の内容は全く覚えていないのだけれど、
サインを書かれる時に、工藤直子さんが、
「男の方が来られるのは、めずらしいのよ」と声をかけて下さったのを覚えている。
その後に、お二人の様子を見に来られていた児童作家の今江祥智さんが
「僕も、変った人が来たなと思ったんですよ」と続けられたのだけれど、
そこで、記憶が途絶え、自分の返答を覚えていないのは、
きっと何も答えずに、へらへら笑いながら揺れていたのだろう。
緊張した時の僕は、いつもそうなのである。
はっきりと覚えているのは、その時の僕の服装である。
今江祥智さんが、変った人と言われたように、
僕は真っ赤なセーターに、やっぱり真っ赤なジーンズ、足元はロングの安全靴だったのだ。
その自分の僕は、集団に溶け込めない不安を抱えつつ、
世間に揉み込まれないように抗っていたのだ。
今なら服装なんて、表面上のことだけだと笑えるのだけれど。
その数年後、本屋で本屋に並んでいた佐野洋子さんのエッセイの題名を見て僕は唸らされた。
「ふつうがえらい」
いい題名です。あの時の僕に教えて上げたい言葉です。
佐野洋子さんが亡くなられたニュースで、谷川俊太郎さんと別れられていたのを知ったのだけれど、
佐野洋子さんは最後に、美しい白猫に会えたんだろうか?
ご冥福をお祈りします。
    00:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
27
 
三四郎池

 今や文豪と崇められている夏目漱石氏であるが、
当時は純文学作家と流行作家の中間に位置する作家であったそうである。
日本文学の文章は漱石以前と以後で分けられるとも云う。
成るほど、漱石氏の同時代の作家の連ねる文章と比べ随分と読みやすい。
しかし、読み返してみると現代作家の文章と比べると随分、もったいぶった文章のようにも感じる。
話の構成、起承転結よりも一つ一つの文章の薀蓄に意味のあるようにも感じる。

 ちくっと漱石さん風の文章を意識して書いてみたぞなもし。
あんまりいい出来ではなかったぞなもし。疲れたから戻すのぞなもし。
個展までの空き時間を利用東大構内の三四郎池に行ってみたのであります。
漱石さんの中では僕は「三四郎」が一番好きなのであります。
三四郎池は想像していた通りでびっくり。
中に入ってみると、とても大学構内とは思えないものでありました。
こんな良い環境で勉強させて貰っているんだから、
東大生の諸君、卒業したら金儲けに走らず世のために働くんだぞっ。

しかし、待てど暮らせど、美禰子さんは現れませんでした。
    00:00 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
プロフィール

早川修

Author:早川修
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード