ウソブクタマシイ ある日の想い

 
13
 
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今夜 とても星がたくさん流れるそうです
子どもの頃 流れ星が見えてる間に 願い事を三度言えたなら、
願い事が かなうなんて話があったけれど
いつの間にか 僕は 星への願い事を失った
夜空を見上げることはあっても
流れ星を見ることはあっても、
それは 願い事を叶えてくれるような夢や希望でなく、
それは 儚さを知らしめる切ない情景に変った
でも 僕は思うんだ
きっと 今 僕の目に写る あの星は
きっと あの頃より 綺麗に輝いているって
あの頃より 僕 流れ星に 近づいたって
それでも もう一度 流れ星に 願いをかけるなら
君は 何と願いをかけますか?

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    22:02 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
04
 
「紙飛行機」

久しぶりに晴れた夏の日に
ラブレターを書いてみた
下書きしてたら
急に恥ずかしくなったので
折りたたんで紙飛行機を作って
家の外に出て
坂の上から飛ばしたんだ
いい加減に作った
紙飛行機だったのに
思いがけず 風に乗っかって
すいすい飛んでった
あの娘には もどかしいくらいに
伝わらなかった想いを乗っけたまんま
すいすい飛んでったんだ
もし君の家の軒下に
落っこちてしまったらと思うと
僕は雨が降ってくれることを
望むばかりです
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    22:31 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
19
 
台風
「台 風」

昨夜九州北部に上陸した台風の余波が
遥か近畿地方京都南部の片田舎まで
吹き荒れる
日頃静かな公園の木は
ヒステリックに騒ぎ出し
蝉達は我先に寿命を全うしようと鳴き狂う
僅かばかり働きに出ている蟻達の
動きは慎重だ
今日の公園には
言葉少ないアベックも
捕虫網を持った子どもも居ない
昨夜九州北部に上陸した台風の余波が
遥か近畿地方京都南部の片田舎まで
吹き荒れる
だけど僕の声は 想いは
僅か1メートル先の
君の所にさへ 届かない
    00:30 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
16
 
geta
「下 駄」

僕の足を お前は受け付けない
お前は頑なで
飽くまで強固な意志を持つ
過ぎた時を 手放そうとはしない
まるで一昔前の 老人のような哀しさ
フン 何と莫迦げた時への郷愁だ
僕は絆創膏を 足に貼り
再び お前を足にする
僕の ほんの微弱な時への抵抗
軽く心細い 自由が
足の裏から 流れ込む
    00:20 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
12
 
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「夕焼け」

言葉は いつだって空回りで
独りよがりの僕を 寂しくさせる
昔の人は 言霊と呼んで
一言一言に 魂を宿らせたんだって
僕が 吐き出した魂は
いつも 空気に触れたとたん
溶け出して どこか遠くへ 流されてしまう
僕は 少し おしゃべりなとこがあるから
いつの日か 僕の言葉が 想いが
地球を覆うでしょう
そしたら その時
空が 真っ赤に 僕の想いに染まったら
君も 気付いてくれるでしょうか
そしたら その時
僕の想いは 君に 届くんでしょうか
    22:05 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
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