ウソブクタマシイ ある日の想い

京都在住のゲージツ家、早川修が日々の生活で感じたこと想ったこと。 気まぐれに不定期更新なのです。
 
18
 
2017年「ミュシャ展」その1

先週、京都伊勢丹にある美術館「えき」KYOTOで催されている
君も猫もみんなみんな大好き「ミュシャ展」に行ってきたのであります。
ミュシャさんの描かれるようなデザイン系繊細かつ緻密なお洒落絵は、
僕の描く絵からは遠いところにある分、憧れを持っているのであります。
しかし、風邪で体力とともに感性も低下しているのか、
以前、京都市の美術館で観た時よりも心が揺さぶられなかったのであります。
完成したリトグラフの作品よりも、
デッサンや下描き、作品の基になったモデルさんの写真に興味をそそられたのは、
僕の観方の問題なのかもしれませぬ。

2017年「ミュシャ展」その2

 しかし、デッサン、上手いです。
「デッサンが出来なければ、デッサンのいらん絵を描けばいいんやぁーっ」と
抽象画を描いていた先輩がおりましたが、やっぱり基本が出来ていないと駄目なのだなぁーっ。
ちくっと、僕の課題である、色気のある絵に挑戦したくなってきたのであります。
記念品グッズとともに、これが収穫といえば、収穫でしょうか。

京都国立博物館「国宝」展その1

 それで、本日は京都国立博物館「国宝」展へ行って来たのであります。
本日の空模様は雨。朝一なら空いているだろうと、
早めに出かけたのでありますが、あぁ・・・・・・長蛇の列。
先週の「ミュシャ」展は、ほとんどのお客さんが女性でありましたが、
こちらは、男女問わず様々な年齢層。子連れもちらほら。
うーむ、小学生が見るには面白い展示とは思えないのだけれども・・・・・・。

京都国立博物館「国宝」展その2

 ニヒルに決めるトラリン。
トラリンの後ろの入場待ちの長蛇の列が見えるでしょうか?
しかし、来る時期を間違えてしまった。
「雷神風神」も「天平美人」も「松林図屏風」の展示も終わっておった。
一期から4期までで入れ替えされておったのだなぁーっ。

京都国立博物館「国宝」展その3

 惹かれたのは、僕の云わば専門であるはずの絵でなく、
尾形光琳さんの「燕子花図屏風」「源頼朝像」でなく、土偶に仏像......そしてトラリンでありました。
どうも風邪で熱ぽいせいか、
今の僕は、洗練されたものよりも作り手の体温の残るように感じられるものに惹かれるようです。

京都国立博物館「国宝」展その4

 誰ぞやが、どんなに技術のある写真家が取った写真も、
恋人の旅先でのスナップ写真、何気ない家族写真には勝てないなんてことを書いていたけれど、
何の思入れもない源頼朝さんの肖像画を見ても技巧以上のものを見いだせなかったのであります。
あーぁぁ「雷神風神」観たかったなぁーっ。
スポンサーサイト
    22:02 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
06
 
2017年奈良町資料館

 奈良町資料館で催していた「奈良の空の下 優しく微笑もお地蔵さん」小池正さんとの二人展、無事終了しました。
お買い上げ下さった方々は勿論、来て下さった方々、応援して下さった方々、ありがとうございました。

小池さん作品その1

 急に寒くなったせいか、三連休の前日だったせいか、思っていたよりも客足が伸びずに
写真のように、不安に黙り込んだり、欠伸をしたり

奈良まち神社の猫神様

 神社の猫にお祈りしたり

2017年興福寺おみくじ

 おみくじを引いて行末を案じたり
おっ!大吉!
しかし・・・・・・
 仕事運 失敗の後が肝心。素直に認めよ。
 商売  下降線をたどる。辛坊せよ。
・・・・・・これは、大吉なのか?

二人展、花を頂きました。

 ちくっと不安を抱えておったのでありますが、
大輪の花とはいかずまでも、ちくっとだけ花を咲かせ、
タンポポの綿毛のようなものを幾つか飛ばすことができたようであります。

「奈良の空の下優しく微笑むお地蔵さん」その1

「奈良の空の下優しく微笑むお地蔵さん」その2

「奈良の空の下優しく微笑むお地蔵さん」その3

 僕の絵が、小池さんの作られるお地蔵さんの世界を壊さないかと危惧しておったのでありますが、
来て下さった方の話しでは、概ね好評だったようで、安堵しておるのであります。

「奈良の空の下優しく微笑むお地蔵さん」その4

 仏頂面でありますが、微笑んでおるのであります。
さてさて、奈良から余計なもの(風邪)まで頂いてしまったようで、
しばし、休息いたしますが、今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
ではでは、あらためまして、小池さんの作品をお借りして

「奈良の空の下優しく微笑むお地蔵さん」その5


    23:43 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
28
 
『暢気眼鏡』その1

ナカガワ暢さんの個展に伺ってきました。

ナカガワ暢活動10周年記念個展
『暢気眼鏡』
10/28(土)~11/5(日) 11:00-18:30
(最終日は17:30まで)
アートステージ567
京都市中京区夷川通烏丸西入92 075-256-3759

10周年ということで、これまでの集大成のような展示でありました。
飾ってあった苔から生えたキノコのように可愛らしくも生命を宿した展示でありました。

『暢気眼鏡』その2

 素描からイラストにデザイン系まで、幅広い展示でありました。
もしかして、男性は女性に敵わないのかもしれません。
意外と思われるかもしれませんが、
男性の描く線より女性の描く線の方が大胆なのであります。
おまけに細やかさでも男性陣は分が悪いのであります。

 写真を撮ってもいいとのことでありましたが、
是非、足を運んで本物を観て頂きたいので、ほんのさわりだけ、
販売されていたものだけを写してきたのであります。

『暢気眼鏡』その3

 今回、僕が気になっていたのが、暢さんが学生時代に油絵具で描かれた自画像と、
今回の展示に向けて描かれた自画像だったのであります。
うーむ、そう来たかっ。ちくっとズルイなぁーっ。
いや、今の暢さんはこうなのかなっ。
気になった、お方は是非、ご自分の目で確認してくださいませ。

『暢気眼鏡』その4

 べっぴんさんのクリアファイル(500円)を頂いてきたのであります(安い)。
しかし、物販の一個一個にバッジ付けてたら赤字じゃないのかな?
クリアファイルのバックにあるのは、月曜日までに仕上げにゃいかん僕の版画の台紙なのであります。
あらららら。
あぁ、僕も台紙じゃなくって絵を描きたくなってきた。
しかし、手を出してしまったら確実に間に合わんなぁーっ。
絵を描くって楽しいねって思わせてくれる明るく楽しい展示だったのであります。
    00:35 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
18
 
11月は古都、奈良と京都が熱いのであります。
紅葉してるかは、定かではありませんが、
遠方の方も観光に如何でありましょうか?

奈良の空の下、優しく微笑むお地蔵さん

まずは、第一弾!
「奈良の空の下 優しく微笑むお地蔵さん」
11月1日(水)~5日(日) 11時~16時 奈良町資料館
僕と常滑のお地蔵さん陶芸作家の小池正さんとの2人展であります。
小池さんの可愛らしい素直なお地蔵さんと、僕のひねた仏像版画の組み合わせなのであります。

阿修羅さんバッジ

展示をしている資料館の近く興福寺には、ファンクラブも出来るほどの仏像人気の高い阿修羅像が展示されておるのであります。
便乗して、阿修羅さんバッジを販売するのであります。
いたいけな修学旅行生に売りつけてやるのだっ!

2017年秋の古本まつり

まったく日を同じにして、京都は百萬遍の知恩寺にて「秋の古本まつり」があるのであります。
11月1日(水)~5日(日) 10時~17時 知恩寺

東京での個展の際にスケッチブックのこの絵を見たお客さんが、
「知恩寺ですねっ」と言い当てられ嬉しい思いをしたのであります。
あちこちに旅行されるのが趣味だそうで「あ~ちょっと待って」と言いながら
ご夫婦で、スケッチブックに描かれた半分以上の場所を言い当てられたのであります。
ちくっと、クイズの司会者になった気分でありました。

ナカガワ暢活動10周年記念個展『暢気眼鏡』

続いては、ナカガワ暢さんの『ナカガワ暢活動10周年記念個展『暢気眼鏡』なのであります。
これまた日が重なっておるのであります。
10月28日(土)~11月5日(日) 11時~18時30分 ナカガワ暢さん
随分と気合が入っておられるのであります。
グッズをお買い上げのお客さんには、もれなく嬉しいバッジのプレゼント付きだそうであります。
僕と違って太っ腹女子であります。(太っ腹といっても御本人は痩せておられますよっ)

「古書店にあそぶ 三人の作家と三密堂書店の百年」

最後に「古書店にあそぶ 三人の作家と三密堂書店の百年」であります。
11月3日(金)~12日(日) 11時~19時 三密堂書店

うーむ・・・・・・やってる方は身動き出来ずに残念な集中でありますが、
遠方から来られる方には嬉しい一機集中型展示会2017年芸術の秋、古都編なのであります。
    22:13 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
 
29
 
朝倉文雄「翼の像」

 バンザーイ!
像はバンザイをしているわけではありません。猫大好き朝倉文雄さんの「翼の像」であります。
いよいよ東京散歩ー固まるもの編、最後であります。
タイトルの固まるものというのは、石造や銅像らのことでありました。
固まるものとしながらも、僕の心は随分ととろけさせられたのであります。

歌舞伎町ーゴジラ

 ドゥドゥドゥン♪ドゥドゥドン♪
ビルの合間のゴジラであります。
ゴジラのすぐ下にエイリアンの看板。
おそらく、このゴジラが暴れ出したら・・・・・・

ロダン「地獄の門」

 僕は、この門を訪れなくてはならないことでしょう。
ロダンの地獄の門であります。

ロダン「地獄の門」部分

 有名な「考える人」は、この「地獄の門」の一部なのであります。
そのモデルは、軽業師のそうべえさんで、後に「じごくのそうべえ」という絵本にされております。
(嘘です)

国立西洋美術館「考える人」

 単体のじごくのそうべえさん・・・・・・考える人もありました。

朝倉文雄「翼の像」

 見る前に飛ばんかい!

田中昭「華ごろも」

 ふとしたところに好い像が建てられております。
もうちくっと好い所に置いて上げて欲しいなぁーっ。
植え込みに隠れ、おまけに素足なので寂しそうに見えてしまいます。
もうちくっと足をズームしてみましょう。

ジブリ時計その1

 ほらっ、寂しそうな素足・・・・・・あれっ?
寂しそうどころか、圧倒的なこの足は・・・・・・。

ジブリ時計その2

 この男の浪漫、丸出しの歯車は・・・・・・。

ジブリ時計その5

 男の浪漫、丸出しの砲台は・・・・・・。

ジブリ時計その3

 ジブリ時計なのであります。
残念ながら、動くところは見れなかったのでありますが、
その大きさに満足して帰ったのであります。
僕の他に異国の男性が写真を撮られておりました。

ジブリ時計その4

 こうやって改めて写真を見ると、やっぱり動くところを見たかった。

ジブリ時計その6

 ではでは、しばし、さよなら東京。
また、次に会えるのはいつかな?
    23:56 | Trackback : 0 | Comment : 0 | Top
プロフィール

早川修

Author:早川修
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード